2018/11/15
長岡京市のみやじま歯科クリニックでございます。
前回に引き続き、今回は根だけを残して進行したむし歯(残根)の治療についてです。
この場合は根の先にも膿んだ病巣があり、残念ながら歯を抜かなくてはいけない可能性があります。
(もちろんケースにより保存できる場合もあります。)
かりに残念ながら抜歯となった場合は、抜歯後、歯肉の治癒を待ちながら抜いた歯の後に補うものを決めていきます。
ブリッジ、インプラント、義歯があります。
抜いた場所やお口の中の状況によって、どれが一番良いのかゆっくり相談させていただきます。
むし歯治療の流れについてお話しして参りましたが、早期発見早期治療が一番時間も費用もかかりません。
やはり定期検診で、むし歯と歯周病を定期的にチェックしていくの一番大切だと思います。