2019/04/03
長岡京市のみやじま歯科クリニックでございます。
今回は抜けた歯の保存方法と保存期限についてお話していきます。
①ティースキーパーネオ(学校等にある専用保存液)
②牛乳(脂肪分の少ないもの)
③唾液(頬の裏側または舌の下に歯を入れる)
④生理食塩水(0.9%濃度)
⑤水道水(上記の方法が不可能な場合)
但し、保存期間は目安です。抜けた歯の再生処置は、早ければ早いほど良いため、期限に関わらずできるだけ早く受診しましょう。
また、歯の根っこは触らないようにして保存液に入れます。地面に落ちて汚れた場合は、水道水で軽くすすいでください。
次回はその他の歯のケガの対処法についてお話します。