2020/01/20
長岡京市のみやじま歯科クリニックでございます。
今回は、だ液についてのお話です。
普段、ほとんど意識していない『だ液』には薬や消毒に匹敵するような凄い効果があるのです。
そんな凄い『だ液』の効果や役割について順番にお話していこうと思います。
まず、1日に出るだ液の量、皆さんはどれくらいだと思いますか?
大体500~1,500mlと言われています!
噛めば噛むほど、食べ物の水分が少ないほど、だ液はたくさん出ます。
そんなだ液の正体は、ほとんど(99.5%)が水分です!
残りは無機成分(ナトリウム、カリウム、炭酸水素、無機リン、カルシウムなど)と有機成分(アミラーゼ、ムチン、ラクトフェリン、ガスチン、スタテリンなど)でできています。
次回も引き続き、だ液についてお話していきます。