2020/05/08
長岡京市のみやじま歯科クリニックでございます。
今回は染め出し液を使っての磨き残しチェックについてです。
自然に歯の表面に付く、ヌルヌルとしたプラーク(歯垢)。このプラークには沢山の細菌が潜んでおり、むし歯や歯周病の最大の原因です。
そのため、毎日の歯みがきでプラークをキレイに除去することが、健康な歯を保つためには欠かせません。
しかし、プラークは歯の色と似ているため、見ただけでは付着しているかどうかがハッキリとは分かりません。そこで、染め出し液を使ってプラークを赤く染め出します。
これにより、普段の歯みがきで磨き残している場所を目で確かめることができ、歯みがき方法を改善することができます。
次回から詳しく使い方を説明していきます。