2018/11/20
長岡京市のみやじま歯科クリニックでございます。
今回は親知らずについてお話したいと思います。
まず、親知らずは上顎と下顎に2本ずつあります。
4本ともきちんと生えくることは稀で、歯の元になる種はあっても歯ぐきや顎の骨に埋もれたまま生えてこなかった
り、最初から歯の種がなく生えてこない場合もあります。
親知らずが生えてくるのは18歳〜24歳頃です。
名前の由来については『昔ならそろそろ親と死別する時期に生えてくるから』、『親が歯の生え始めを知ることがないから』などいろいろな説があります。
正式には智歯(ちし)または第三大臼歯と呼ばれています。
次回は親知らずが起こすトラブルについてお話します。