2018/11/29
長岡京市のみやじま歯科クリニックでございます。
前回に引き続き、今回は親知らずがトラブルを引き起こす原因についてお話します。
親知らずが生えてきても、何も悪さをしなければ気にすることはないのですが、他の歯がすでに生えそろっていると
ころに生えようとするため、きちんと生えるためのスペースが不足していることが多く
生えてくる段階で歯が曲がったり、傾いたり、手前の歯にくっついたり押したりして、周りの歯や歯ぐきに負担をかけてしまいます。
また、親知らずは1番奥に生えてくるため、歯が生えた後に汚れが溜まりやすく、むし歯や歯周病になる確率が高いことが挙げられます。
しかもその時は手前の歯を道連れにすることが多く、とてもやっかいです。
次回は親知らずの治療法についてお話します。