歯の神経の役割について①|みやじま歯科クリニック|阪急長岡天神駅から徒歩3分の歯医者・歯科

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歯の神経の役割について①

長岡京市のみやじま歯科クリニックでございます。
今回は歯の神経の役割についてお話していきたいと思います。

よく「神経を抜く、神経を取る」という表現を耳にしますが、歯の神経ってどんなものでしょう?
神経がなくなるとどうなっていくのか順番にお話していきますね。

まずは歯の構造と神経についてです。


歯にムシ歯ができると痛みを感じます。
これは歯の中の歯髄(しずい)と呼ばれる部分に、神経が通っているからです。
歯髄には神経の他に血管が通っており、歯に栄養を与えたり、酸素を運んだり、免疫などの防御反応を伝達するなど
重要な役割があります。

※歯の神経は、エナメル質と象牙質に覆われており、通常問題になることはありません。

次回は「神経をとる」とどうなるかについてお話します。