2019/08/20
長岡京市のみやじま歯科クリニックでございます。
今回は普段、皆さんが何気無く摂っている砂糖の量について考えてみようと思います。
砂糖は、気持ちをリラックスさせ、脳のエネルギー源となる栄養素ですが、生きるために絶対に必要なものではありません。
逆に摂り過ぎてしまうとムシ歯や肥満、糖尿病などの生活習慣病の原因となるため注意が必要です。
大人1日あたりの砂糖の摂取量の目安は、25gと言われています。（世界保健機関（WHO）摂取量ガイドラインより）
以下、食品の一部を例に挙げてみましょう。
砂糖は、おかしやジュースに含まれていると思われがちですが、料理の調味料やソースなどにも使われていることがわかりますね。
以下、その他一般的な市販のおかし・ジュースに含まれる砂糖の目安です。（厚生労働省の研究調査より）
・炭酸飲料（500ml）1本＝56g
・メロンパン（130g）1個＝32g
・大福もち（90g）1個＝24g
・チョコレート（75g）1枚＝32g
・ヨーグルト（120g）1個＝16g
・野菜ジュース（200ml）1本＝16g
・リンゴジュース（500ml）1本＝48g
・カフェオレ（500ml）1本＝40g
・プリン（100g）1個＝16g
・あんパン（50g）1個＝16g
・クリームパン（100g）1個＝24g
・どら焼き（75g）1個＝24g
・カステラ（50g）1切れ＝24g
おやつ選びの時の参考にしてくださいね。