2020/01/08
長岡京市のみやじま歯科クリニックでございます。
今回も引き続き、不正咬合の種類のお話です。
⑤深い咬み合わせ(過蓋咬合 かがいこうごう)
上の歯が下の歯に覆い被さっている状態です。咬みづらさや発音に影響するだけでなく、歯ぐきを傷つけやすく、歯
自体をすり減らしてしまうこともあります。
⑥前歯が閉じない(開咬 かいこう)
奥歯を噛んでも前歯が噛み合わず、上下に隙間ができる状態です。前歯で物を噛み切ることができず、空気が漏れや
すいため発音に影響が出やすくなります。
次回も続きをお話していきます。