2020/04/20
長岡京市のみやじま歯科クリニックでございます。
今回はワンタフトブラシについてです。
毎日丁寧にブラッシングをしても、どうしても磨き残してしまう部分はありませんか?
ムシ歯や歯周病になりやすいところに毛先が細いワンタフトブラシを使い、ピンポイントでキレイにしましょう!
使い方は、普通の歯ブラシで磨いた後に、ワンタフトブラシの毛先を磨きにくい部分にやさしくあて、細かく振動させます。(1ヶ所20回くらいを目安に)
※歯肉が赤く炎症している場合には、やさしく筆でなぞるように動かします。
ワンタフトブラシは、ゴシゴシ磨きではなく、スポット(点)でブラシをあてます。そして、細かく振動させること
により毛細管現象でプラークを吸い取る仕組みで歯や歯ぐきを清掃します。
次回は具体的にどのような部分に使えば良いかお話していきます。